おうちコラム
2021-12-18 18:58:00
外壁の塗り替え、タイミングは何年目?
新築で建てられた時はきれいだったおうちも
しばらく経つと、汚れが目立ってきたり、
色あせてきたりします。
普段は気にならなかったことも、
例えば年末に大掃除した時などに気になったり。
そんな時、ふと疑問に思うのは、
新築を建てた後、外壁の塗り替えは
どれくらいの時期にしているか?ということ。
今回はそんな疑問に答えていきます。
その答えは、新築の場合、
築8年~12年
くらいが目安です。
ただし外壁材の種類や劣化の進行具合によっては
12年目を迎えても必要ない場合もあります。
ただ、もう少し正確に年数の目安が知りたい場合、
外壁材の耐久年数を指標とすることもできます。
外壁材の種類 耐久年数(メンテ周期の目安)
・窯業系サイディング 約7年~
・金属系サイディング 約10年~
・木質系サイディング 約10年~
・樹脂系サイディング 約10年~
・モルタル 約8年~
・ALCボード 約10年~
上記を参考にしてもらえればいいと思うのですが、
ただ、気象条件や立地によっても当然変わってきます。
だから年数以外の方法で塗り替え時期を
見極められるといいですよね。
そんな場合は「劣化状況」で判断すれば間違いありません。
例えば下記のような劣化状況が見受けられるようなら 塗り替えをオススメします。
・ひび割れ(0.3mm以上のひび割れ)
・色あせ
・チョーキング(外壁を手で触ると粉状のものが付着する)
・塗膜の剥がれ
・カビ・苔・藻の発生
・錆(さび)の発生
でも、これを自分で判断するのはちょっと難しいですね。
そんな時はやっぱりプロに診断してもらうのがオススメです。
テクネトライでは外壁の診断や点検を無料で行っています。
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ぜひご参加くださいね。